こんにちは。店主の田中です。
すっかり暖かくなり、仕事も捗ります。
BMW218 レザーコーティング作業です。
当店で管理させて頂いているお客様の車両で、
1年前の新車時にGT-Cグラスコーティングを施工。
その際に運転席を部分的にレザーコーティングをさせて頂きました。
普通に見えますが、近づくと・・・・
画像をクリック。
背面です。
真ん中より左、下半分の1番汚れる部分を施工。
くっきり差が出ます。
リアルです。
こちらは座面です。
画像の真ん中から下半分を施工
こちらも差が出てますね。
こちらも座面、乗車時に一番擦れる部分
画像の左側を施工。
こちらもバッチリ差がでます。
現在の走行距離は、なんと
12109Kmしか走っていないのです。
この距離でこんなにも差が出るのです。
汚れだけなら良いのですが、近年のレザーはとてもデリケートなので、
そろそろ擦れて色落ちする前にコーティングを施工。
ホワイトや、明るい内装は汚れるからな・・・・
と悩んでる皆様、
「汚れは付かないように防ぐ。」
「汚れは洗えば除去できる。」
でございます。
革という素材は自己再生機能を持っておりませんので
延命の効果はメンテナンス次第となります。
近年のレザーシートは柔らかく高級感がありますが、擦れによるダメージを受けやすいです。
当店レザーコーティングは、強固な保護膜を形成し擦れ、汚れから守りますが
柔らかく高級感のある本革本来の質感を失いません。
新車はいつまでも清潔にレザーの保護を、
経年車のレザーは素材を痛めず汚れをしっかり落とし、
場合によっては最小限のリペアをし
室内を再びクリアな状態へ近づけることができます。
全てはレザーを知っているから出来る技術です。