手の届くAston Martin

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

手の届くAston Martin

2011年から～2013年まで
販売されていた
「Aston Matin CYGNET」

トヨタIQをベースにした車両で
当時の価格は470万円～でした

ちなみにシグネットとは白鳥の雛が由来です

iQはトヨタの高岡工場から
完成状態で出荷され
英国のアストンマーティン本社工場へ輸送

バラバラにしてから
アストンマーティン独自の
エクステリアやインテリアパーツを
手作業で組み付けるという方法で
制作されました

外装はフロントウィンドウ、ヘッドライト、
ドアパネル、ルーフパネル、
リアフェンダーなどがiQから流用され

内装はダッシュボードの造形などの
基本的な部位はiQらしいですが
シートだけでなくダッシュボード
ドアの内張りにもレザーを張り
Aston Matinらしい仕上がりになっています

以前、Aston Matin CYGNETを
作業して気付いたことがありました

「IQより遮音性が高い」
エンジンやサスペンションはIQのままですが
明らかにIQより車内は静かです

「高級感のある厚いフロアマットを
敷いているから」と憶測的な
意見もありましたが
調べてみると
遮音材を増量し車内の静粛性を
高めていたそうです

さすがAston Matin！

運転した時に「IQらしさ」が残っていると
少し落胆しそうですもんね

そんなCYGNETも現在は
プレミア価格になっており
手の届かない存在になりつつあります

自宅ガレージに
Aston Matin DB5とCYGNETが
並んで駐車されていたら・・・・

夢ですね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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