おはようございます。田中です。
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
趣味は何ですか?
と聞かれると
自動車
と答えたいところですが
趣味なのか仕事なのか混合しており
正直、良くわかりません。
ただ自動車は大好きです。
他にありますか?
と聞かれれば
音楽、映画、絵、運動、学び
などありますが
今回は音楽のお話
私にとっての音楽は
聞く、弾く
気分が良ければ唄います。
聞くことに関しては
おそらく母親のお腹の中が始まりだと思います。
父と母はオーケストラで出会い、
数年前まで趣味として演奏していました。
ですのでオーケストラは生前から聞いていたと・・・
幼少期はオーケストラホールの
ステージ裏や楽屋で
弟と良く遊びました。
初めて買ったレコードは
マイケルジャクソンのBADで
初めて買ったCDはBONJOVIのSlippery When Wet
邦楽はザ・ベストテン等で聞く程度で
興味は抱かなかったです。
中学生になるとバンドブームが到来
仲間と一緒にギターを初める事になり
父親に頼み込み、お年玉100回払いで
ギターセットを買ってもらい
時間があれば仲間と練習に明け暮れる日々でした。
チューニングが少しでも狂っていたり
ピッチ(音程)が少しでもずれていたり
不協和音を鳴らしたり
リズムがずれていたり
すると
親が部屋にやって来て
「気持ち悪いからチューニングを正確に合わせろ!」
「ピッチが悪い!」
「走ってる(リズム)!」
と怒鳴る
まではないですが、
相当な勢いで指摘されました。
今となれば凄く有難いことで
チューニングやピッチが少しでも狂っていると
気になります。
いや正直、イラっとします。
ある日の夕食時
TVshowではオーケストラの歴史番組は放送されていました。
ストラディバリウスを弾いているバイオリニストのお話。
すると父が
「ストラディバリウスは440、442だとダメなんだよな~
ストラディバリウスは432で魂を震わせる音が出せるんだよ」
????????
中学生の私は心の中で
「おやじ、ストラディバリウスっていうのは
わかるけど、440、442とか
ちょっと何言ってるかわかりません。」
?な顔をしている私に父は
「チューニングだよ、チューニング。」
は?
まだ理解に苦しむ私に
更に父は
「Aの音、わかるだろ?ラだよ。
そのAの音の周波数が440㎐って基準に
なってんの。」
私
「へー」
あれから数十年後
あるミュージシャンの事件で再び
‘432‘
と言う言葉を耳にします。
あの時の父との会話を思い出し
調べる事に・・・
意外な事実と歴史が。
続きは明日に。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
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