世界情勢と自動車

おはようございます。田中です。

今日のメルマガです。どうぞご覧ください。

2019年末からウィルス騒動が始まり
2年以上経過しました。

ウィルスとは何ぞや？や今回の騒動の意図
のお話はまたの機会にして、

そんな騒動の中、実際に危険な事はありましたでしょうか？
大半の人達は実際に何も危険な事は起きていません。

ただ少し困った事は起きています。


2020年頃に半導体不足や工場のラインが止まった等で
新車の納期が延びたり
付けたいオプションが付かないまま納車されたり
と身近で実際に起きてました。

当店のお客様も納車時期が読めず、
予約が出来ない状況に。

やっと納車され入庫したMercedes系、BMW系、AUDI VW系は
360度カメラ
非接触型充電器
パワードバックドア（キーを持ちトランクの下に足を入れると開く）
が付かないまま納車されていました。

皆同じ部品を使っているのか？？？
そもそも半導体不足って？？？

疑問に思った事は（そもそも頻繁に流れてくるニュースや出来事は疑う）
調べないと気が済まない私は
半導体の製造元、不足の理由を
調べました。

TVshowでは半導体工場の火災など
流れていましたが、火災の原因を調べると？？？
そんなことある～？？
的な感じなので一旦先送りに。

そんな中、製造元を調べると
半導体に使う絶縁材料が
実は日本の企業が作っており
パソコンの高性能CPU、GPUは
ほぼ１００％のシェア。
自動車向けの一部の半導体、ゲーム機などにも使われていると。


その絶縁材料の名は
‘ABF’　
味の素ビルドアップフィルム

え～冷凍食品の～！！！
世界最大のアミノ酸メーカーで
アミノ酸技術の応用から電子材料事業が生まれたらしい。


では何故不足？
不足している理由や、いつまで供給が追い付かないかは
どれもありきたりな答えばかり。


テレワークや外出自粛などで
PC,スマホ、ゲーム機の需要が伸び供給が追い付かない、
工場火災が原因
供給は追い付いてる
2025年まで不足はつづく
など

様々な情報が出ていますが
全て腑に落ちない。

世界にはビルトアップフィルムを作る企業は
他にもあるが何故？

半導体はすでに復旧しているが
半導体制作に欠かせないビルトアップフィルムだけが不足し
半導体不足が起こっている。


流石に意図的に供給を減らしたり
他のプロジェクトに優先的に供給したり
はないと思いますが・・・


正確な答えは見つからなそうですが、
納期が早くなり望む状態の車が届くように
祈るばかりです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた明日。

今日も素晴らしい1日になりますように。

田中健介

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