おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
センチュリーSUV
先週、新型センチュリーが発表になりましたね
初代モデルが発表されたのは
1967年(昭和42年)
当店にも 初代センチュリーが
入庫したことはあります
このセンチュリーを触った時に
「この時代で自動車は完成している」と
感じるくらい良い作りでした
さて新型センチュリーですが
V6、3.5Lプラグインハイブリッドになり
リアドアは最大75°まで大きく開く
通常のドアとスライドドアの設定があります
スライドドアの設定は
日本の狭い駐車環境に適していますが
個人的には開くタイプが
観音開きではない事が残念です
トヨタはこのクルマを新型センチュリー、
センチュリーSUVではなく
「新しいセンチュリーを追加」という
位置付けにしていて
トヨタも
「我々は一言もSUVとは言っていません、
プレゼンテーションの場でも言っていません、
ですからSUVとは書かないでほしいのです、
センチュリーはセンチュリーです」と
言っています
ちなみにこの「SUV」という言葉を
使用しない事を徹底していたようで
商品化決定会議でも
誰一人「SUV」という言葉を
使わなかったそうで
「センチュリーかどうかが大事なのです」と
センチュリーならではの細部にわたった
作り込みが行われていることを
紹介していました
センチュリーに対する拘りは
伝わってきますが
セダンタイプも継続販売しているので
例えばトヨタにお伺いして
「すみません、センチュリーを一台
テイクアウトでお願いします」と
注文したらどちらのセンチュリーを
販売してくれるのでしょうか?
またトヨタの方は
どうやってお客様が欲しいタイプを
聞くのでしょうか?
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
お問い合わせ、
作業依頼、本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/
バックナンバー
是非ご覧ください。
登録解除は↓
https://t.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=cbpoyd&task=cancel
コメント