おはようございます。田中です。
今日のお話しです。
どうぞご覧ください。
カーグラフィックシリーズ
1962年5月号
創刊号もでしたが¥230です。
当時の物価は
大卒初任給(公務員)14200円 ラーメン50円
コーヒー60円 週刊誌40円
そう考えると高級誌ですね。
表紙は
ジャガーEタイプ ロードスター
シリーズ1です。
歴代ジャガーの特集が組まれています。
気になる広告は
MAZDA キャロル
「外観は斬新なクリフカット
室内は明るくルーミー
ドライブは軽免許でOKです」
¥370000
軽免許?はじめて知りました。
軽免許とは1952年に
「軽乗用車運転免許」というものが新設され、
16歳から取得することができました。
つまり、当時は16歳から自動車が運転できたというわけです。
なお、軽乗用車運転免許は1968年9月に廃止されています。
他の広告は前回と同じでした。
今回は内容に触れていきたいと思います。
「組み立てキットのスポーツカー」
実際の画像を見るとプラモデルにしか見えません。
私は福野礼一郎さんのトークライブで
初めて組み立てキットのスポーツカーの
存在を知りました。
ロータスエリート¥1300000
24時間で組み立てられ
ロータスセヴン¥500000
20時間の愉しい労働で出来上がる
そうです。
他にロックデイル・オリンピック¥670000
トルネード・タイフーン¥130000
TVRグランチュラ¥800000
トーネイドサンダーボルト¥800000
聞いたことのない車種ばかり
なんか夢がありますよね
裏庭でクルマを組み立て
それが実際に運転できるのですから
想像しただけでも幸せな気分。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
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