数年前に話題になったハンコ問題

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

数年前に話題になったハンコ問題

日本ではハンコ文化は
奈良時代から始まり
現在でも続いている文化ですが

業務の効率化やデジタル化の
妨げになっているとも言われています

「担当者が不在だと書類の承認が進まない」
またリモートワークが進む中でも
「書類にハンコを押すためだけに
出社しなければならない」
という状況があります

民間企業では契約書や請求書、決裁に
必要な場合もありますが
行政では約98%押印が廃止されています

ですが私たちが好きなクルマ関係には
自動車の購入時、駐車場の契約などで
まだまだ押印は必要ですね

そのハンコは赤いインクを
使用することが一般的とされていますが
なぜ赤なのでしょうか?

赤いインクは朱肉と呼ばれますが
もともとは印肉と呼ばれていて
その中でも赤いインクを朱肉と呼ぶのです

赤を使用している理由として
血判、血で署名をしていた名残、
赤は魔除け、縁起の良い色とさてれいた、
朱肉は硫化水銀(辰砂(しんしゃ))という
天然鉱物が原料として使われており
この辰砂が鮮やかな赤色をしていたため
などがあります

ハンコは昔から
赤が一般的だったのかというと
そうではなく江戸時代は
赤い印を使用することが許されていたのは
武士などの位が高い人のみで
庶民は黒い印を使用していました

では正式な書類に
赤以外の色を使用してもよいのか?
または色の指定はあるのか?

実は色の指定はありません
ゴールドや2色、7色のグラデーションの
インクを使用しても法的には問題はなく
逆にこれを拒否することが違法なのです

これは面白いですね

赤は好きな色ですが
朱肉の赤は鮮やかではないので
早速Amazonで
鮮やかな赤と好きな色のインクを購入し
実践したいと思います

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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