おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
晴れ、ときどき「鵜」
毎日、冬晴れで空気も澄んでいて
日中は過ごしやすいですね
いつものように早朝散歩に出かけると
「河鵜」が群れをなして飛んでいます
これくらいの数は多摩川付近では
何も珍しいことではないので
モズと猛禽類を探し始めました
すると青空が少し薄暗くなり
上空を見ると
河鵜の大群が!
100や200ではありません
その数・・・
とにかくすごい数で
グルグルと旋回し
多摩川に着水
毎朝、散歩をしていますが
これだけの大群に遭遇したことはなく
その光景に圧倒され
普段撮影する事の無いカワウを
何枚も撮影してしまいました
現在ではどこにでもいる鳥ですが
1950~1970年代の高度経済成長期に
農薬など有害化学物質による環境汚染や
河川改修による河川環境の悪化などの
影響によって絶滅危惧種に相当する数に
減少したそうです
その後、コロニーの保護、水質改善、などで
カワウの生息分布は拡大し
2000年には全国で5~6万羽まで
個体数が回復しましたが
それに伴い全国的に深刻な漁業被害
植生被害が発生しています
減少すると保護し増加すると駆除を
悩ましい問題です
そして、どの業界にも存在する
群れを好まず、単独行動をする者
個性があっていいですね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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