おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
地元の先輩
先日の新幹線の陸橋に
多くの警察官が立っていた日の続きです
運転していたのは地元の先輩で
当店に立ち寄って下さった際に
クルマの引き上げを手伝って頂きました
大変お世話になっている先輩ですが
少しユニークな一面がありまして
若いころに地元では有名な
とても急な坂(富士見坂)を
スケートボードで降り
(安全には注意して行っていました)
当時、最速の記録をたたき出したり
原動機付自転車で本州一周したりと
破天荒ですが面倒見も良く
人から頼られ人望が厚い先輩です
そんな先輩のクルマに乗ると
思い出すことがあります
ある時、交差点に差し掛かると
先輩は外の上の方に向かって
手を振っています
よく観察してみると
赤になった信号機に向かって
手を振っています
私は「この人は何をしてるの?」
と思い、先輩に問いかけると
「健介、この信号は手を振って
アピールすると早く青になるんだぜ」と
その信号機の下には「感応式信号」と表示されていて
どうやらアピールすることで信号機が感知し
青になると思っているそうです
「ならないし」
「そもそも信号機にはセンサーは無いし」
「センサーがあるのは信号機の手前です」
と心の中で思いながら
私は笑顔で「そうなんですね」と
車両感応式信号機とは
主流は「超音波式」で
道路の上に円錐型などの形状をした
感知器がついています
ここから地上に向かって超音波を発して
下で跳ね返って感知器に戻ってくるまでの
時間を測ります
車両が来ると、車体の大きさぶんだけ
超音波が感知器に戻ってくるまでの
時間が変化するので
それにより車両を感知するという仕組みです
まれに「待っていても青にならない」のは
停止線の位置で停車していないことが
原因とされています
最近は都内では見掛けなくなりましたが
もし車両感応式信号機があったら
信号機手前のセンサーを意識し
停止線でしっかりと停車し
それでも青にならない場合は
信号機に手を振って
アピールしてみてください(笑)
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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