脳と記憶

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

「最近物覚えが悪いな~」
「若い頃の記憶や子供の時の
記憶は残っているのにな~」

と考える事があります

記憶は脳の中の海馬に
一時的に保管されます

海馬は記憶を一時保管し
記憶の取捨選択後に

短期記憶は前頭葉
長期記憶は側頭葉

に保管されます

子供の頃や昔の記憶は
側頭葉に保管されていて
そこから引き出し
思い出すことができます

しかし意外に脳はあやふやで
思い出した記憶は
「現在の自分」
というフィルタ―を通して
再現されます

ですので過去の記憶は
現在の自分に都合がよく
再現されているので
正確とはいえません

他人と過去の話をして
食い違うのはこれが原因です

メモや画像で記録の残した方が確実です

では何故、長期記憶になるのか?

それは感情です

好き、嫌い、楽しい、嬉しい、など
感情が伴った記憶は長期記憶になります

感情が伴うと脳の扁桃体が活発になり
海馬に働きかけ,記憶する力を増幅させ
側頭葉に送り込みます

子供の頃は感情だけで
生きていたので長期記憶に
なりやすいということです

では中年男性の私はどうすれば
長期記憶にできるのか?

くり返し思い浮かべたり
口に出したりすること
文字にする事

などが一般的な考えですが
これでは何の新鮮味もありませんし
やる気も出ません

そこで脳科学に詳しい方に
質問をしてみました

「扁桃体を活発にさせて
長期記憶にするには?」

意外な回答を頂きました

記憶することによって
記憶した後の
喜びや成果を
イメージしながら覚える

例えば
この本を読んで
記憶したらメルマガや雑談に役立つ

このカメラの設定を覚えたら
良い写真が撮影できる

などです

これは新鮮ですし
覚える事も楽しくなります

早速実践したいと思います

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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