おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
レアな標示
こちらの画像をご覧ください
「とまれ」の標示です
ですが現在とは少し異なり
普段目にしている「とまれ」は
こちらですね
何が異なるかというと
「とまれ」の「と」が漢字になりました
では表記がひらがなではなく
漢字に統一されたのには
どのような意図があるのでしょうか
1998年、警察庁からの通達で
漢字に統一されることになり
理由は安全のためです
標識や標示は運転者に
交通規制をわかりやすく伝える
役割を持っています
その点を考慮して、「とまれ」は
走行中に判読できたのが「止」の
ひと文字だけだったとしても
運転者に意味が伝わるとして
「止まれ」に変更されました
「一時停止の標識に気が付かずに
停止線の手前まで
走行してしまったとしても
「止」のひと文字だけでも認識できれば
運転者はその場所で止まる必要がある
ことを瞬時に理解できる」
という理由だそうですが
「そんなことあります?」
交差点が近づけば減速しますし
止まれの標示があるような道路では
速度も出しませんし
ですが、検察庁のデータでは
一年間に検挙された交通違反のうち
もっとも多かったのが
「一時不停止」で約146万件
これは、交通違反で検挙された
全体の約4分の1を占め
1日あたり4000件以上が一時不停止で
検挙されている計算になります
検挙だけでしたら
当事者だけの問題ですが
一時停止をしなかったことで
事故などが起こる危険性があります
となると、いかなる状況でも
認識しやすくした方が安全ですね
日本は人口が多く
様々な乗り物が道路を走っています
交差点を止まる気配もなく
我が道を行く方もいます
こちらが止まれば事故に合う確率も
減るでしょう
一時停止の標識がなくても
「止まれ」標示があれば止まる
そして、いまだに平仮名のレアな
「とまれ」の標示を探す
この二つを肝に銘じて
無事故無違反の記録を
伸ばしたいと思います
ちなみに一時停止の標識がなく
「止まれ」だけの標示の場合は
一時停止をしなくても
違反にはなりません
皆様のお役に立てれば幸いです
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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