黄色系のクルマにはなぜ?​​​​​​​

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

黄色系のクルマにはなぜ?​​​​​​​


「黄色系のクルマには昆虫が寄り付く」

良く聞きますよね

黄色系のクルマを所有したことはありませんが
所有している方からは良く言われます

私も根拠はありませんが
なぜか「そう思っています」

巷では「そういうことなので」ので
なんとなく「そう思っています」

風の噂で「そうなんだ」というのも
納得できないので
お得意の「夜中の学習」で調べました

まずは昆虫の餌には
植物の葉、花の蜜(みつ)、
小さな虫、木や草の汁(しる)、
樹液、動物の糞 (ふん)などがあります

人間以外の野生動物は
映画鑑賞や食事会などの
娯楽等はないので
生きていくために
自分に合う食料を探し続け

その中でも花の蜜を餌としている昆虫は
色で餌を判断して探します

自然界には白色や黄色の花が
最も目立つため、多くの昆虫が訪れ

また自然界の花の色の系統は
白色系が33%で最も多く
次いで黄色系が28%
赤色系が20%
紫系と青色系を合わせて17%
その他の系統色が2%といわれています
(人工的に作られた花は省く)

この統計を見ると
黄色系より白系の方が
昆虫が好むということになります

ドイツの総合科学メーカー「BASF」社が調べた
世界のクルマのボディカラーの調査によると
クルマのボディーカラーの人気の順位は
白系で、全体の約39%を占め
黒が16%、グレーが13%、青・赤が7%となり
黄色は3%となります

花の蜜を餌にしている昆虫が
好む白色系の花は33%
白色系のクルマの人気は39%
黄色系の花は28%
黄色系のクルマを人気は3%

この数字を見ても
昆虫が寄り付きやすいクルマは
「白系」です

実際に建物の外壁でも
白系が一番昆虫が寄り付きやすい
と言われています

ではなぜ黄色系のクルマは
昆虫が寄り付きやすいと
言われているのでしょうか?

ここからは科学的根拠はなく
数字からの私の推測ですが

「白系は汚れ目立つ」という
感覚があると思います
白系のクルマは
昆虫の死骸、黒いピッチタール
水垢などの汚れが目立ちます
その様々なモノを全てまとめて
「汚れ」としているので
昆虫の数も汚れとしてカウントされると思います

しかしながら黄色系のクルマは
2番目に昆虫が好み
人気は3%です
この結果を見ると
世の中に少ないカラーに
集中的に昆虫は寄ってくるので
「昆虫が寄り付きやすい」
となるのでしょう

黄色系のボディーカラーの
クルマを所有してしる方
幸か不幸か
昆虫が寄り付きやすいクルマ
NO.1の座は逃しましたが
その鮮やかなボティーカラーは
きっと道行く人の記憶には残ります

7/28、20:00 ~ 7/29、2:00 の間で
最大6時間程度のサーバーメンテナンスが
行われるため7/29のメルマガの配信が
遅れることが御座います

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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