おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
記念写真・・・
娘が二十歳になり
振袖を着て記念写真を撮影をしました
という日がいつかは訪れるでしょう
この写真も文章を打ち込み
AIで5分ほどで画像生成しました
違和感はありますが
スマートフォンなどの画面で見る場合は
「普通の写真」です
実際にこのような写真を撮影するには
雲一つ無い月が見える夜に
振袖を借りて着付けをして
誰もいない時間帯に
風情のある街に訪れなければなりません
その時間と労力を駆使して
撮影した写真は
思い出や作品になりますし
その体験は何にも代えられないと思います
ただ全てが「段取り良く進めば」
の話です
日曜日にAI画像生成を試してみての感想です
・イメージ写真には良いが
実写にはまだまだ程遠いです
ただ今後はかなり近づいてくると思います
・海外の技術ですので
日本文化の細かい再現は曖昧です
・カラーですと、イラスト感が否めません
・階調(グラデーション)が実写に比べて
かなり劣る
今回の写真の場合
実際は振袖の後ろ姿には
帯の結び目があるのですが
どんなに文章を駆使しても
帯の結び目が画像に反映することは
ありませんでした
また白黒にした理由は
カラーですと実写に近づけず
少し「ふんわり」した感じで仕上げることで
階調の悪さを補いました
世間では「ふんわり」した仕上げが
流行しているようですが
ふんわり仕上げをすることで
被写体や洋服、景色の階調が薄れ
背景がボケ過ぎていて
違和感を感じます
(あくまでも個人的な意見です)
実際に撮影するのであれば
黒い髪の毛の階調もちゃんと表現され
着ている服の繊維が
確認できる位の解像度で
背景も
「ボカすつもりはなかったけどボケちゃった」
のような写真ですとAIには再現できないと思います
そして日本の伝統を熟知している
クリエーターさんがAIのプログラミングに携れば
日本カテゴリーのAI画像生成が
よりリアルになるでしょう
勉強した時間は僅かですが
短時間で画像を生成できる技術は
素晴らしいです
今後に期待したいと思います
静止画の次は動画ですね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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