映画とクルマ10

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

映画とクルマ10

1997年　007 トゥモロー・ネバー・ダイ　
今作のMI6所有のクルマは
BMW 750iL(E38)
懐かしいですね

1995年から2001年まで生産された
BMW 7シリーズ（E38）ですが
ボディデザインがスリムで
対抗馬のMercedesBenz　Sクラス（W140）が
ボリュームのあるデザインでしたので
BMW ７シリーズの方が街で
良く見かけた気がします

特殊装備は盛沢山で
遠隔操作装置

運転手が居なくても走らせられます

パンク修復装置、まきびし
ドアノブに低出力スタンガン
催涙ガス噴射装置、防弾ガラス
指紋照合キー付きグローブボックス
サンルーフ部に小型ミサイルランチャー​​​​​​​

ボンネットエンブレム部にワイヤーカッター

このエンブレムから飛び出る
ワイヤーカッターを格納する際に
V12エンジンを搭載した750ですと
エンジン自体の大きさの都合で、
小さいV8エンジンの740iLに
750iLのエンブレムを装着したそうです

CGではなく本当に
ワイヤーカッターを装着したことに驚きです

どこまでが本当に装備していたのかが
とても気になります
またそのようなクルマを制作している工場や
撮影している現場を見たくなりました

好奇心は止まりません

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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