「体験は現地で」の重要さ

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

「体験は現地で」の重要さ

毎年、栃木に行くのですが
御当地グルメの佐野らーめんは
食べたことがありません

そもそも小麦を食べないので
見向きもしませんでした

今回は珍しく家族が食べたいというので
帰りの佐野SAでお土産として購入し
自宅で食べることに

佐野らーめんとは
麺には良質な小麦を使い
竹を使って麺を打つ「青竹打ち」
と呼ばれる製麺技法によって
コシが強くモチモチとした麺と
佐野の美味しい水で作る
しょうゆ味のあっさりしたスープが特徴で
また佐野の水はクセがなくまろやかなので
らーめんのスープに適しています

栃木に行くようになり
湧き水が美味しいと感じ
その水で作った米は絶品で
水質階級I（綺麗な水）に生息する
サワガニも見れます

お察し頂けると思いますが
私が自宅で食べた「佐野らーめん」は
佐野の自然のミネラルたっぷりの
水を使用せず
工場で作ったナチュラルミネラルウォーターを
沸騰させてスープを作り
竹を使って麺を打つ「青竹打ち」
と呼ばれる製麺技法によって
コシが強くモチモチとした麺の
「ただの醤油らーめん」です

「佐野らーめん」は「佐野の水」が
重要でした

御当地のものは
その場所で食べるという体験を含めて
「御当地グルメ」という感じがします

なにも知らずに「ただの醤油らーめん」を
美味しいと言っていた家族には
このことは伏せておきます

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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