おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
今年も始まりましたGW
4/30,5/1,5/2を休めば10連休です
一昨日も朝早くから帰省やレジャーのため
高速道路は渋滞していました
渋滞のメカニズムは
2022年8月17日
2023年5月2日
のメルマガで書きましたが
結論
「本当に渋滞を無くすには
交通量を今の10分の1に
しなければなりません」と
渋滞学の第一人者
西成活裕氏が言っています
ですので渋滞を避けるには
交通量の少ない日、時間を
選択しなければなりません
とは言っても事情や予定もあるので
それは難しいと思います
渋滞のメカニズム、結論を知り
私は全てのクルマ移動には
「渋滞が標準装備」
と考え方を変えました
赤信号で停車すると同じようにです
そして渋滞に巻き込まれなかったり
思ったより渋滞が酷くなかったりした場合は
「ラッキー」と思えばいいのです
私はこの方法で気持ちが楽になりました
渋滞のお陰で
珍しいクルマをゆっくり見れたり
始めて見る御当地ナンバーを見かけたり
渋滞の中でも楽しみを見つけると
意外と退屈ではありません
そして以前、トンネルの中での渋滞時に
あることに気付きました
トンネル内の照明が
ところどころ消えていることです
ただの電球切れと思いましたが
一つではなく、何個も消えていたのです
後部座席に妻に
「トンネル内の電球はなぜ消えているのか?」
を調べてもらうと
それは切れているのではなく
「トンネル内の照明をところどころ消して
外の明るさと近くなるように
調整しているからです」
つまり、意図的に消しているわけです
暗いところから急に明るいところに出て
まぶしく感じることなどないよう
目の順応に配慮しているそうです
またトンネル照明は
集中的に管理されており
たとえば明暗の違いを感じやすい
トンネルの出入口部か、中間部か、
あるいは外の天気や時間帯によっても
点灯パターンを変えています
これも渋滞でゆっくり走っていないと
気付かなかったでしょう
そして高速道路のトンネルの入り口は
例外を除いて断面が斜めになっています
それはトンネルに侵入する際に
垂直の断面ですと
ドライバーに恐怖心を与え
減速してしまうので
恐怖心を和らげるために
断面を斜めにしているそうです
皆様の渋滞時の楽しみ方があれば
是非、教えてください
「渋滞も
愛車と過ごせる
良い時間」
皆様のお役に立てれば幸いです
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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