４月１日

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

４月１日

新年度の始まりです

新年度ですが
個人事業主時代は12月が締めの月で
当社は11月決算
子ども達も新学期は
4月8日からなので
4月1日が新しい何かの始まり
とは感じません

中途半端になっていた
3月24日の病み上りの休日の続きです

森林浴と野鳥撮影を楽しいんでいた時に
長女から届いた捜索願い

午後からは私以外は美容院を
予約していたそうです

私は関係ないので「3人で行けば？」
と思い長女にそれとなく

私「お父さんも行くの？」

長女「クルマで連れてって」

私「どこに？」

長女「表参道」

私「は～っ？」

長女「2時に予約してるから早く帰ってきてね～」

私は会社から5分の美容院を見つけて
髪を切っているのに
何でわざわざ元住吉から表参道まで
髪を切りに行くのか理解できませんし
電車の方が絶対早いし確実です

しかも病み上りの大黒柱を
こき使うとは・・・

とは言っても野鳥撮影に来てしまったので
文句は言えず、午後からは運転手に

美容院から近い
表参道ヒルズ駐車場に向かうと
3月24日の午前中は
「渋谷表参道ウィメンズラン2024」のため
通行止めでその影響もあり
表参道ヒルズの駐車場入り口は大渋滞です

このまま行列に並んでいると
予約に間に合わないということで
私を残し家族は美容院へ

待つこと45分
やっと駐車しましたが
美容院が終わるまで
2時間位の時間潰し

そんなことだろうと思い
滅多にやらない
「街スナップ」を試みるために
カメラは準備済みです

現在では「表参道」と言えば
凄くお洒落な街に聞こえますが
30年以上前、私が高校生時代に
裏原宿に買い物に訪れていた時は
表参道は青山と呼び
「裏原宿」のオマケような場所でした

当時は渋谷から明治通りを
原宿方面に向かい
神宮前の交差点を右折し
神宮前交番を左折し裏原宿へ

明治通りには
手作りのインディアンカルチャーショップがあり
明治通りから裏に入ると
アメリカンカジュアルショップが多数
神宮前の交差点を右折すると左手に
超有名インディアンジュエリーショップが
あったのですが
現在はどこにでもあるブランド店ばかり

そして表参道ヒルズの場所は
当時は「同潤会青山アパート」で
個性的な個人ショップがありました

本当に拘りがあり
「モノ」が良い
ショップが多かったのですが・・・

少し悲しい気持ちで撮影した街スナップ

昔のように明治通りから
渋谷方面へ向おうとしたのですが
当時のお店もなく
その雰囲気も感じられませんでした

私が16～20歳の時に
通っていたショップの職人さんが
当時40歳と仮定して
現在は70歳以上

年齢もあると思います

しかし当時からは
原材料や家賃も上がりましたが
賃金は上がっていません
昔はスマートフォンやサブスクもありません

現代の若者たちは
衣類やジュエリーにお金を掛けるのなら
スマートフォンやサブスクに
お金を掛けるでしょう

時代の流れで現在の
「どこにでもあるような街」
渋谷、原宿の姿になったのだと思います

ま～そんなことを言っても仕方がないので
私は今後も「銘柄」よりも
「モノ」としての
良さで買い物をしたいと思います

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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