おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
映画のような話
Ferrari512M
12気筒エンジン
1994年から1996年にかけて
501台が生産されました
1995年、サンマリノGP開催中に
Ferrari F1ドライバー
ゲルハルト・ベルガーの512M
ジャン・アレジのF355が
滞在中のホテル駐車場で盗まれました
そしてなんと29年が過ぎ
ゲルハルト・ベルガーの512Mが
発見されました
2024年1月、イギリスのブローカーを通じて
アメリカのバイヤーが購入しようとして
フェラーリからPPI(事前購入検査)を要求
すると1995年に盗難された車両と発覚し
車両がイギリスで発見され
捜査を実施したところ
改めてゲルハルト・ベルガーの
512Mと判明しました
ここまででも映画のような驚きの話ですが
このFerrari512Mは
1995年の盗難され
昨年の2023年まで
日本で保管されていたそうです
盗難対策の甘い日本から盗まれ
海外に輸出される話は聞きますが
まさか逆に盗難車が
日本で発見されるとは意外でした
治安が良い日本ですが
車両盗難は
2021年に2425件
2022年に2656件
2023年は2597件と
年間2500台前後ですが
この数字は保険金が支払われた数字ですので
実際はもっと多いでしょう
メーカーが盗難防止装置を標準装備しても
この数字ですので
対策を行い自分の身は
自分で守らなければいけませんね
そしてジャン・アレジのF355は何処へ
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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