おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
映画とクルマ
007シリーズの始まりは1962年「Dr.No]
この記念すべき1作目に登場するボンドが乗るクルマは
皆様、ご存じでしょうか?
現在では姿を消してしまった
イギリスのメーカー ルーツ グループが
1953年に製造したサンビーム アルパインです
私は初めて見ました
ボンドカーと言えば特別な装備や機能を
搭載していますが
このサンビーム アルパインの特別装備は・・・
「何もありません」
というのは借り物でMI6の所有物ではないので
普通のクルマです
装備ではないのですが
ジェームズボンドの素晴らしい運転技術が
1作目の見所だと思います
2作目の「ロシアより愛を込めて」では
ベントレー マークIV コンバーチブル
皆様、お待たせ致しました
このボンドカーから本格的に
特殊な機能を搭載し始めました
その機能とは
なんと「車に電話が付いていること 」
です
今では全く驚くことではないですが
1963年当時は最先端技術だったので
ほんのわずかな人たちしか
使用していませんでした
日本では1979年NTTの前身の
日本電信電話公社が民間用の
自動車電話のサービスを始めました
固定回線のない画期的な電話でしたが
自動車電話の無線機は
体積が6600cc、重量が約7kgもあり
これを自動車のトランク内に
取り付けてたそうです
そして1964年「ゴールドフィンガー」で・・・
次回に続く
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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