入力

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

入力

先日、点検を行った日の話です

点検といっても自分の体で
連日連夜遅くまで作業が続いたので
疲れが溜まる前に調整しに行きました

私の主治医さんは少し変わっていて
診療所に着くや否や
「田中ちゃん、ちょっとこの動画見てよ」と

その動画は先生がウェイトリフティングを
行っている様子が撮影されており
先生は「凄いでしょ!125gだよ」

先生は身長170位
体重66kgと言っており
体脂肪率は20%以上と自慢していました

普通よりふくよかな体系です

そんな先生がなぜ125kgも上げられるか?
聞いてみると

「自然体で重さを感じ
力まずに体全体で持ち上げるんだよ
力んで持ち上げるから体を痛めるんだよね」

ちょっと何言っているか
理解に苦しみましたが
実際に診療所のダンベルで
レクチャーしてもらいながら持ち上げると

なんと疲れません

何故このトレーニングを行っているのか?と
聞いてみると

これをトレーニングすることで
入力の感覚が鍛えられるそうです

「入力?」また理解に苦しみます

この先生の指圧は嫌な痛みがありません
嫌な痛みとは押す力に対して
こちらが反応し、拒絶して起こるそうです

先生が押すときは
押す行為は同じですが
患者さんの状態を感じながら押しています

状態を感じるというのが「入力」です

痛いときもありますが
拒絶して身体が緊張することなく
その痛みを受け入れられ
いつまででも施術を受けられます

元々、この感覚は日本人は持っているもので
米俵を担ぐ女性の写真を見たことは
ありませんか?

5俵も6俵も担いでる写真はPR写真だそうですが
昭和8年に米俵を運ぶ運搬係をしていたという
女性によると、船着き場から倉庫まで
1人あたり1日1,000俵を運ぶノルマがあり
通常時で1度に2俵(120kg)
ひどいときは1度に3俵(180kg)
運んでいたとのことです

米俵を力まずに体全体で重さを感じ
持ち上げ、運ぶことで1日に1000俵も
運べたのだと思います

素晴らしい感覚です

私もトレーニングしてこの感覚を身に着け
これからはウレタンクリアーの状態を
バフ~ポリッシャーから私の手に感じながら
磨けるような達人に・・・

なりたいです

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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