おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
芯
昨日2月8日は「ロカビリー」の日
1958年(昭和33年)の2月8日
東宝が東京・有楽町の日本劇場で
第1回ウェスタンカーニバルを開催しました
日本でも1950年代にロカビリーブームが起こり
第1回の日劇ウェスタンカーニバルの観客動員数は
初日だけで9,500人、1週間で45,000人となり
ドーム球場や日本武道館といった
大きなハコモノが存在しない
当時としては異例の記録でした
ロカビリー(rockabilly)は
1950年代にアメリカ南部において誕生した音楽で
当時はロッカビリー(Rock-A-Billy)と呼ばれ
バップ
(黒人ブルースマンなどが、
床を’TAP’するより強く’BOP’した個人ダンス)や
ジャイヴ、ジルバを踊りました
私が初めて聞いたロカビリーは
「STRY CATS(ストレイキャッツ)」
ギターヴォーカル、バンドの中心の
ブライアンセッツァー
見た目も若かりし頃の
エルビスプレスリーを意識し
似ている曲も多いです
そんなブライアンセッツァーがあるインタビューで
「あなたの曲はエルビスに似ていませんか」
と言われ、ブライアンセッツァーは
「全ての音楽はエルビスのトリビュートじゃないか?」
深い答えです
当然、エルビスも誰かの影響を受け
音楽を始めたのだと思いますが
それを含めてリスペクトしています
その後、活動停止、解散を繰り返し
ブライアンセッツァーは
1990年にオーケストラをバンドに組み込み
古き良きアメリカのビッグバンドのような
ブライアンセッツァーオーケストラを結成、
そのバンドでもオーケストラとロカビリーを融合し
新しいジャンルを生み出しました
ストレイキャッツ~ブライアンセッツァーオーケストラと
エルビス(ロカビリー)を愛し続けることで
1999年にはグラミー賞の
最優秀ポップ・グループ
最優秀ポップ・インストゥルメンタルの
2部門を獲得しました
芯がぶれずに続ける男
ブライアンセッツァーはカッコいい
そしてギターも異常に上手い
近年のインタビューでは
「俺はロカビリーで子どもを大学卒業させたぜ(笑)」
と笑顔で答えていました
どこまでも芯のあるカッコいい男
「ブライアンセッツァー」
本日も古き良きアメリカ感のある
ブライアンセッツァーオーケストラの曲を流し
クルマを仕上げます
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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