おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
667
毎日メルマガを書いていると
いつから始めたのか忘れてしまい
たまにバックナンバーで確認します
特に意味はありませんが
本日で667日目
そこで667という数字を調べてみました
667は素数ではなく「半素数」です
半素数?
半素数とは、
2つの素数の積で表される整数で
例えば 26 は 3 ×13 で表され
3, 13 共に素数であるため
26 は半素数です
28 は 2 ×2× 7 であり
素数3つの積であるため半素数ではありません
素数は無限に存在するので
半素数も無限に存在します
この半素数は何に必要なのか?
と疑問が生まれます
半素数は
数論や暗号理論(特に公開鍵暗号)では
重要な存在で、
RSA暗号やRabin暗号では
桁数が大きな(安全性のために一定の条件を満たす)
2個の素数の積が公開鍵として使われています
2個の素数の積を求めることは容易ですが
この半素数を素因数分解して
元の2個の素数を求めることは
困難であることが安全性の根拠になっています
公開鍵暗号は
電子署名や暗号通信などで
使われるものが公開鍵暗号方式で
これらはインターネット上で
安全に情報のやり取りをするために
よく活用されています
何を言っているのか
理解に苦しみますが
現在のインターネット情報社会には
必要な数字で
半素数を用いることで
公開鍵暗号方式では鍵の盗難リスクが
少ないことが言えます
「空冷ポルシェの鍵は複雑で
盗難のリスクが少ない」
ドアロック解除サービスの職人さんが
仰っていた言葉です
これと似たようなことですね
似てないか(笑)
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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