有料駐車場

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

有料駐車場

現在はどこにでもあり
クルマでの外出時には必ず利用します

そんな有料駐車場ですが
初めて1959年(昭和34年)の
1月26日、東京都が日比谷と丸の内に
日本初の路上駐車場を設け
1283台のパーキングメーターを設置しました

記念すべき第1号機は
当時は有楽町にあった都庁前
(現:東京国際フォーラム前)に置かれ
この日から有料駐車場時代が始まりました

パーキングメーターは
1935年(昭和10年)に
アメリカ・オクラホマシティで発明され
そして、世界的に普及し量産され

硬貨を投入する方式が一般的でしたが
その後にパーキング・チケットを
発給するメーターが登場し

現在では電子マネーを利用する
方式が増えています

1959年(昭和34年)当時、
駐車料金は15分につき10円に
設定されていました

豆腐一丁が10円
大卒の初任給が1万5200円の
時代だったことを考えますと
高所得者向けのサービスですが
そもそも当時に車を所有していることは
高所得者でしょう

現在の15分の1ですが
単純に15倍すると
15分150円
1時間600円

現在の国際フォーラムの駐車料金は
30分200円

周辺のコインパーキングの価格は
30分400円

面白いことに
当時と現在の
相場観は変わらないのですね

これは勉強になりました

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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