犯罪捜査に役立つ８００ｍｍ

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

犯罪捜査に役立つ８００ｍｍ

日曜日の朝、いつもと同じように
カメラを持って散歩をしていると

「バコーン！バチーン！」と
何度も大きな音がしました

音のする方へ歩いて見ると
60代位の男性が
民家のガレージに向けて
何回も石を投げていました

なかなか良いフォームで投げているので
もの凄く大きな音がしていて

これは事件だ！
110番に電話を掛けようとしましたが
それよりも証拠を押さえなければ
と判断し、物陰に隠れ
800mmの超望遠レンズで
男性の写真を高速連写で撮影しました

男性は直ぐに自転車でその場を去り
アッという間に見えなくなってしまいました

「ナイス判断！」と思いながら

住人が警察を呼ぶだろうと
いつも通りにCanon1周散歩に向かいます

散歩を終え、事件現場を通ると
やはり警察官がいました

私は警察官に
「犯人の写真を撮影しましたよ」と
カメラを見せ、
警察官と住人に画像を確認して貰い
プリントアウトして欲しいと言われたので
会社に戻りプリントして警察官に渡しました

詳しい詳細と写真は載せられませんが
どうやら顔見知りの犯行らしいです

野鳥や富士山を
撮影するだけのために購入したレンズですが
超望遠なので犯人と距離を開け
神経質な野鳥を撮影するので
シャッター音は消してあり
気付かれずに撮影する事ができました

何よりも誰も怪我をしなかったので
めでたしめでたしですね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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