秋の睡魔

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

秋の睡魔

夜も涼しく寝やすくなり
良く寝てるはずなのですが
昼間に眠気がやってきます

さて問題です
世界で最も睡眠不足の都市は
どこでしょうか?

それは「東京」です

その平均睡眠時間は
5時間28分です

筑波大学の柳沢正史先生によると
この睡眠時間は生物学的には
ありえない位の少なさで
人間には足りない量だそうです

NHKで放送されている
東京都千代田区永田町一丁目7番1号の
様子では居眠りをしている姿を見かけます

日本人から見ると
「また、寝てるよ」くらいに感じますが
ヨーロッパの人が見ると
「仕事中に眠っているのは病気じゃないの?」
と思うそうです

それくらい睡眠に対しての考え方が異なり
ヨーロッパの人は睡眠を大切にしています

全ての動く動物は眠ります

これはとてもリスクが高いことで
野生の世界では寝ている間に
襲われることもあると思います

そのリスクを取っても
「寝る」ということは
とても重要なことです

なぜ眠らなければならないのか?は
まだ解明されていないそうです

人それぞれ適正睡眠時間があり
適正睡眠時間の睡眠を取っている人は
昼間に眠くなることはないそうです

そうは言っても
どうしても睡眠時間が
確保出来ない場合もあります

そんな時は積極的仮眠です
昼休みなどに
頭を預けられる状態を作り
アイマスクや耳栓などをして
20分以内の仮眠を取りましょう

仮眠は実際に
非常にスッキリしパフォーマンスも上がる
エビデンスもあります

しかし20分以上ですと
睡眠慣性という状態になり
せっかく仮眠を取ったのに
全然スッキリしなく
逆にパフォーマンスが落ちます

ですが年齢を重ねると
夜中に何度も目が覚める事があります

「寝不足?」と感じる事があります

これは睡眠のパターンが変わり
若い時より深い睡眠がが減り
夜中に何度も目が覚めるのことは
健常な方では当り前の事で正常ですので
気にしなくて良いそうです

適正睡眠時間明けに
朝陽を浴びる事はとても良い事で
体内時計は眼に青い光が入ると
リセットされます

青い光といえば
スマートフォンやタブレットの
ブルーライトも同じで
夜にブルーライトを浴びると
脳は「まだ昼だよ」という状態になります

そうです、私の昼間の眠気は
夜に映画を観て、ブルーライトを浴び
脳が昼と勘違いし
寝不足になっていたのです

ゆとり時間という名目で
毎晩映画を観ていましたが
体的には逆効果でした

睡眠の質を上げる方法も
柳沢正史先生は仰っていました

暗い部屋にして
静かに(特に人の声は無くす)
エアコンを入れてでも
朝まで快適な温度を保つ
ただ直接、風は当たらないようにする

本日からは就寝時間30分前に
映画を止めて環境を整え
仕事に備えようと思います

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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