記憶の仕組み

おはようございます。田中です。

今日のお話です。

どうぞご覧ください。

クルマを運転中に電話をしたら危険

違反にもなりますし
そんなことはご存知ですよね

脳の本に面白い事が書いてありました
まだ途中までしか読んでいませんが・・・

記憶には作業記憶、短期記憶、長期記憶
の3種類があり

作業記憶→短期記憶→長期記憶
となりインプットされていきます

作業記憶とは今動いている記憶です
そして記憶には残りません

例えば、初めていく場所で
コーヒーを飲みたいと思い
喫茶店の看板を見つける
これは作業記憶

そして、「ここに喫茶店がある」
認識した時に短期記憶になり

またその喫茶店に入り
飲んだコーヒーがとても美味しく
また飲みたいと思った時に
長期記憶になります

運転中の電話の話に戻ります

作業記憶は平均で同時に
7つの事までしか意識できません

クルマを運転している事で
作業記憶を1つ使います
外の景色や他の車の情報で1つ
道順や目的地までの経路で1つ
音楽やラジオを聞く事で1つ

そこに電話が掛かってきます
音楽やラジオのボリューム下げるで1つ
スマホやイヤホンの操作に1つ
会話に1つ
「田中さんあの件どうでした?」
と聞かれ
「あの件ですか・・・?」
と考えたら1つ

すでに7つを超えています

この状態で前の車が急ブレーキを踏んだり
脇道から人や自転車が飛び出して来たら
アウトですね

スマホを触りながらの運転、
触らずとも電話しながらの運転で
事故が多いのは人間の脳の仕組み
が関係している事がわかります

作業記憶を鍛えている人は
9つ、それ以上使えるらしいです

鍛えていてもスピーカーでも
電話しながらの運転は
細心の注意が必要ですね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

ではまた明日。

今日も素晴らしい
1日になりますように。

田中健介

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本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/

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