おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
最近のお客様とのクルマネタで多いのが
燃料高騰の話題です
お客様との会話で
「昔も今と同じくらいの価格の時があったよ」
と教えて頂き、詳しく聞くと
1978年から始まった
第二次オイルショックの時だそうです
当時の価格は
レギュラーガソリン１Lあたり177円位で
お客様は就職したばかり
高すぎて満タンには出来なかったそうです
当時の初任給は110000円前後で
現在よりも約100000円低かったそうで
「当時は今よりも大変だった記憶があるよ
でも、とにかくクルマに乗りたいから
色々と節約したな～」と仰っていました
私が免許を取得し始めて燃料を入れたのは
1991年の１６歳です
所有していたのは「スズキの薔薇」で
満タンにしても３Lなので
当時の価格は気になりませんでした
その後、１８歳で普通免許を取得した時は
125円くらいだった気がします
それから1999年には100円を切るような
夢の様な時代がありましたね
お客様「田中さんも経験してるよ」
私「？？？」
お客様「リーマンショックの前に高騰したの
覚えてない？」
私「全く覚えていません」
リーマンショックの前年2008年に
増大する石油需要に対して
供給が十分拡大するかについての
先行き不安、石油在庫の低下が要因で
価格が高騰し
2008年には182円を記録していますが
翌年のリーマンショックで
大幅に下がっています
2007年は既に下丸子に移転しており
私の周辺のクルマ業界の方たちは
景気が良かったように見えました
なぜ全く覚えていないのかは
自分でもわかりませんが
基本的に猛暑や極寒、
雨や雪が降らない場合は
通勤時間短縮、空気感を感じるの為に
バイクで通っています
社用車は2か月に1回位の給油
家族のクルマは前回の給油が
いつか覚えてないくらいです
私は自動車業界に居ながら
意外とクルマには乗らないのです
ですので今まで余り気にならなかった
というか気にしていませんでした
運転よりも磨いたり、リペアしたり
している方が楽しいですからね
ですが様々なものに影響が出ているので
石油の価格は下がって欲しいですね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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