おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
いつもお世話になっている
写真家の啓介さん
先日、ホームページの
追加撮影を依頼しました
「まだホームページのリニューアル中？」
まだなんです
ホームページエンジニアさん曰く
３割程しか終わってないそうです
「外装は仕上がって走る事は出来ますが
内装や機関を煮詰めていく感じ」
と説明してくれました
わかりやすい！
話は戻り
そんな、啓介さんですが
いつも仕事が早いです
撮影時も口と手を両方動かすタイプで
話ながらいつの間にか準備が終わっています
私以外の沢山の案件を抱えているにも
関わらず納品も早いです
勿論、前提に丁寧完璧があります
そんな啓介さんにスピードとクオリティの
お話を聞かせて頂きました
啓介さんは発した言葉は
「経験と良い道具」
でした
20代の頃に独立したそうなのですが
最初は仕事も少なく
ブライダル撮影、報道カメラマン
学校行事、スポーツ、スタジオ撮影
頂いた仕事は、どんな仕事でも
こなしていたそうです
私もそうでした
若い頃は経験な無いのですが
体力と気力があるので
何でもこなしていました
その経験があるからこそ
今があるのだと思います
そんな啓介さんに転機が訪れたのは
無理して高額な望遠レンズをローンで
購入してからだそうです
経験でも道具でも一流の方々に
追い付けない啓介さんは
まず同じ道具で戦うことを決意したそうです
すると、何でもこなしていた事で
いつに間にか経験が付き
また道具のお陰で
良い撮影が出来るようになり
気が付くと撮影が続く日々に
なっていたそうです
撮影した写真を納品するスピードは
報道カメラマンをしていた時に
見に付いた経験が役立って
夜、撮影した写真を次の日の朝刊に
間に合わせていた時のノウハウだそうです
メルマガに何度も書きましたが
丁寧でミスなく仕事をすれば
結果的に早い
仕事が早い人はプロ中のプロだと思います
そして「 道具にはお金を掛けろ」的な
メルマガも書きました
良い道具が良い仕事に必要不可欠で
良い道具は結果的に高い場合が多い
と思います
当店も、たかが電球１つに
何度もテストを繰り返し
最善な電球を見つけた事で
作業ミスもなく仕事も捗ります
その電球にたどり着くまでに
どれだけの電球を捨てた事か・・・
啓介さんはその20代の時に
購入したレンズを未だに使用してます
新しくて軽いレンズに交換しないのですか？
と尋ねると
「新しい物にはない、良いところが
沢山あるんです」
と笑顔で仰っていました
「あ～わかります！」
私が使用しているメインのポリッシャーは
2世代前のモデルです
正直、重いです
ですが新しいモデルにはない
高回転とトルクがあるので
現在でも修理しながら使用し
サブでもう1台ストックもあります
ブランドだけで高い物と
モノとして良い物は別物だと思います
啓介さんも私もモノとして
良い物に出会えれば、即購入するでしょう
啓介さんはこんな写真も得意だそうです
アーティストですね
何も出来る啓介さんは素敵です
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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