おはようございます。田中です
今日のお話し
どうぞご覧ください
「このクルマの塗装はどうですか?」
「私のクルマの塗装は良いですか?」
「最近のクルマの塗装はどうですか?」
お客様に良く聞かれます
答えは・・・
難しいですね
ここからは私の捉え方です
捉えなので全てが正しい訳ではありません
まず良いか悪いかは別として
近年の塗膜は薄いです
薄くても丈夫であれば
塗装という役割は果たしている
と思います
近年の塗料は光沢が感じられない
と言う方もいらっしゃいますが
光沢は十分にあります
感じられないのは‘深み’です
クリヤが厚ければ深みは感じられます
塗膜が軟らかいから良くない
硬いから良い
なども耳にしますが
軟らかければ
傷や染みは付きやすいですが
研磨すれば除去でき
硬いと逆になります
「田中さんが考える良い塗装は?」
この質問も良く頂きます
ご自身が‘綺麗な色’と感じるものが
良い塗装だと思います
このお話も含め、ネットや人が言った事
良い悪いの判断は
全ては、その人の捉え方です
自分で腑に落ちる捉え方を採用する
ことも有りですし
良い悪いを追求しても出口は無いので
そもそも考えないという選択肢もあります
良いか悪いか別として
私が磨いた中で感動した塗膜は
2010年5月に施行した
ブガッティヴェイロンの
オリジナル塗膜でした
厚みを持ったクリヤ層を
徹底的に磨き上げ
ゆず肌が無く
蛍光灯、スポットライトが
そのまま写り込む
鏡面仕上げでした
私は
「こんな鏡面仕上げは初めてだ」
感じ、感動しましたが
これも捉え方です
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
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