おはようございます。田中です。
今日のお話しです。
どうぞご覧ください。
昼間は作業
夜はホームページリニューアルに
向けての資料作りで眠いです
カーグラフィックを読んでいても眠い
1965年2月号
特集は1964 F1グランプリレーサー
ご存じたと思いますが
当時の車両は
雑な言い方をすると
大きめのカヌーにタイヤが4つ付いた感じ
ですが私は最高にカッコよい
と感じています
その小さなボディーの
コクピットの真後ろには
HONDA 横置きV12エンジン 1495.3cc
6速トランスミッション
今回の表紙にもなっている
びっちり詰まったエンジン回り
職人技を感じます
Ferrari 158 縦置きV8エンジン 1488cc
5速トランスミッション
その後水平対向V12エンジンに
Ferrari 158 V12 エンジンは
HONDAと違う美しさがあり
芸術です
Lotus33 Climax V8エンジン 1496cc
5速トランスミッション
その他BRM、Cooper,等々
そして1964年で1½リッターフォーミュラーは
最後で、翌シーズンから
新しいエンジンでのスタートに
この時代のF1のラジコンが欲しい
もう1つの特集は
1965年アメリカ車
内容が濃いので、また次回
気になった広告は
「プリンス自動車の
ロケット部門を紹介します」
プリンス自動車
日本でロケットを作っているのは
プリンスだけです
何万分の1の誤差も許されない
ロケットづくりの技術が
陸のプリンスに生きています
アメリカではGMやクライスラーが
ロケットを作っていましたが
プリンス自動車が作っているとは
知らなかったです
しかも1947年に「東京電気自動車」の社名で発足
電気自動車製造からスタートしたメーカーで
1951年以降はガソリン自動車開発に転身したそうです
ですが翌年の1966年に日産自動車と合併
時代より先に進んでいたのかも
「未来に走り続けるポルシェ」
三和自動車
今日もポルシェ博士手作りのクルマが
1台誕生しました
世界中のレース場での素晴らしい活躍は
ご存知の通りですが
楽しいドライブや軽いお買い物
通勤にもすごく人気のあることが
余り知られていません
なんと写真に写っているポルシェ901は
「右ハンドル」
現在は右ハンドルのポルシェが
増え続けていますが
当時は珍しかったのでは?
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
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