おはようございます。田中です。
今日のお話しです。
どうぞご覧ください。
1964年 気になった広告まとめ
「脚(スプリングまで折らずに
すんだのに」
車のアシが折れた。原因。
ショックアブソーバーの老朽化
ショックアブソーバーは消耗品ですから
日ごろから、どんどん取り替えるべきです
交換こそ‘本当のサービス’
カヤバ ショックアブソーバー
1964年10月に初登場です。
当時はショックが良く折れたのですかね?
私は経験も見たこともありませんが
経験された方、見たことがある方います?
「車を買う計画をお持ちの方へ
ビッグチャンス!」
まずは130,385円ご用意下さい
東京日産のCCシステムが
ブルーバードをすぐお届けします。
あとは銀行が立て替えます
楽しみながら毎月27,579円を24か月で
乗って頂けます
CCシステムとは(消費者金融)とは
あなたの信用を東京日産が保証し
銀行がお車の資金を融資する便利なシステムです
有難い提案という捉え方にも感じますし
大きなお世話とも感じとれます
CCシステム=消費者金融
当時の消費者金融は
どのような位置づけだったのでしょう
「ダークスーツとコンビにしたい
クルマです」
ホンダS600
「空気力学から生まれた
美しいアローライン」
トヨペットコロナ
「ご注意ください800ccにして
この高性能をこの風格
国際水準をゆく新しいセダンのデビューです
技術革新のマツダ」
MAZDAファミリア
新発売!
格調高いトリネーゼスタイル
長時間のハイウェイ走行にも
ビクともしない本格派
日野コンテッサ1300クーペ
「大型4人乗りはつくりません
単なる輸送の手段に過ぎない大型車を
つくらないという信念で
今年も4人乗りは発表しません
ポルシェ新車発表
カレラ2 クーペ
三和自動車
当時は大型4人乗りはつくらないと…
一年間を何回も通して広告の内容を
変える広告主が多く、
三和自動車、ホンダ、カヤバ、日産は
毎月変えています
毎月違うと広告をスルーことも
なくなり、単なる広告ではなく
隅々まで楽しめる
一つのページ
として読めるので
広告主体で読んだ月もあります
単なる広告ではない時代
良いですね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
お問い合わせ、作業依頼、本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/
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