第5回東京オートショー

おはようございます。田中です。

今日のお話しです。

どうぞご覧ください。

1964年1月号から

第5回東京オートショー（外車ショー）

米、英、伊、独　仏、豪、瑞
７か国かから９２台が出品

伊　アバルト　モノミーレ　1000
米　ランブラー　クラシック
米　フォード　コンサル　コルセア　デラックス
英　ヴォクスホール　ヴィヴァ
英　アンフィカー
英　シンガー　ヴォーグ
仏　シムカ　1000
仏　パナール１７　レルマックス　ティーグル
独　NSU ブリンツ４
独　グラス　1004S

など

知っているクルマはありましたか？

全て私の知らないクルマを
取り上げてみました。

その中でも気になったのが

アンフィカー

自動車とボートのを合体させた
水陸両用車です。
あくまでもシールされた自動車が
水に浮くのであって
けっしてボートではないので
荒い海や流れの早い川では
使いものになりません

実際にデモとして晴海の池の中を
テスト走行したそうです。

新発売　いすゞ　ベレット

スポーティーファミリーカー5人乗り
新発売のベレットの晴れ姿です
これならどなたにもご満足頂ける
ズバリ一言でいえば高速安定性抜群

「駿足」の車です。

1500デラックス　￥690000
1800ディーゼルデラックス　￥730000

「ウィンタースポーツの花形！」

スキーのお供に
ヤマコ
スキーキャリアをどうぞ

初めてのキャリアの広告です

山口部品製作所という会社で
ミラーやホイールカバー等も
取り扱いがあるそうです

空飛ぶようなスピード
爽快な乗り心地
快調なエンジン
スムースなトランスミッション

ポルシェはこれだけでは満足しません

天才ポルシェ博士が
もう一つの世界に誇るものを
付け加えました

50％も強力なブレーキ機構です

完全に走ること以上に
完全に停止できるブレーキこそ
もっとも大切なものなのです

「テコでも動きません」

拳を手のひらに当てている（抱拳礼のような）
写真がページの真ん中に大きく
相変わらずクルマの写真は
下の方に小さく

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