新技術からの

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

新しいバックナンバーサイトに
読めない記事や画像が無い記事が
御座いますがご了承ください

業界紙でご近所さんの
「CANON]の新技術の記事がありました

「レアメタル(希少金属)を使わない
有機ELパネル素材を開発した
都市鉱山のリサイクル原料から
調達しやすい鉛を使っており
2020年代半ばに量産技術を
確立するとみられる
中国など一部の国に産出地が偏る
レアメタルを使わないことで
地政学リスクに影響されずに
安定生産が可能になる」

新素材は「量子ドット」と呼ばれるもので
ナノスケールの半導体粒子であり
3次元空間内に閉じ込められた
電子やホール(正孔)の集合体です
その大きさが非常に小さく
通常は数ナノメートル(nm)から
数十ナノメートルの範囲になります

正直、記事を読んでも難しすぎて
理解が出来ませんでしたが
実用化すれば
レアメタルを使用しない事で
輸入依存から脱却できることは
間違いないようです

ここで、また登場しました
「知的好奇心」

そもそも「レアメタル」について
何も知りません
「レアアース」との違いは?

レア(Rare)なので
ステーキの焼き方(Rare)ではなく
希少(Rare)であることは理解できます

まずは
レアアースとレアメタルの違いについて

長くなるので要約しますと
レアアースとは、
鉱物から抽出される金属のうち
17種類の元素を一つにまとめた呼び名です

そしてレアアースはレアメタルの一種で
下位に分類されています
現在34鉱種あるレアメタルのうちの
1鉱種がレアアース(希土類)です
レアアースを含むレアメタルは
ベースメタルとは異なり、産出量が少なく、
需要に対して安定的な供給が難しい金属です

ベースメタルとは
鉄や銅などの生産量が多く
一般的に大量に使用されている
金属のことで、貴金属とは金や銀など
希少で耐腐食性がある金属のこと

また、「レアメタル」は
日本独自の用語であり
英語圏では “minor metal” といいます
英語における “rare metal” は
希土類 (rare earth) と同じ意味です

ということは
フィレ肉がレアメタル
シャトーブリアンがマイナーメタル
みたいな感じですかね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

お問い合わせ、
作業依頼、本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/

バックナンバー  
是非ご覧ください。

登録解除は↓
https://t.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=cbpoyd&task=cancel

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次