LEDの旅

おはようございます。田中です。

今日のお話し。

どうぞご覧ください。

先日、注文した研磨作業に
ちょうど良い明るさと予想した
100W相当、150W相当、200W相当
のLED電球。

スクラッチ傷が見えにくい
ジャンパンゴールドのクルマが
入庫したので早速テスト

レフランプは180wでしたので
まずは200w相当のLEDから

「ん～明るくてスクラッチ傷が
見えにくい」

次は150w相当のLEDをテスト

「明るさは良いのですが傷は
見えにくい」

ちょっと待てよ
LEDは傷が見えにくい？

いや、サイドパネルを磨く時に
使用しているライトはLED
しかも昼光色という太陽に近い色

なぜ？見にくい？

困った時は何でも知っている
社長に相談。

「もしもし、健介です。
お疲れ様です。」

社長
「どうした？」

社長とは
以前、ハコスカが逆さまになっていた
板金工場の社長さんです。

私「研磨する時のレフランプを
LEDに交換したのですが
傷が見にくくなってしまいました」

社長「そのLEDはレフランプタイプ？」

私「そうです」

社長「そりゃだめだよ。
レフランプタイプのLEDは
光が散らばるから見にくいよ。
磨きに使うならビームランプの
LEDを使わないと」

私「何ですか？ビームランプって？」

社長「集光性の高い電球のこと。
レンズとか反射板にで光を集中させて
光を一方向に集めることができるのよ。
白熱電球のレフランプが磨き易いのは
一方向に照らしてるからだな。
太陽も地球に一方向に照らしているから
太陽光でも磨けるわけだな」

私「どうすれば良いですか？」

社長「レフランプのビーム角と
ルーメンを調べて近い値のLEDで
試してみるのがいいかもね」

私「わかりました。
ありがとうございました」

いや～社長は何でも知ってるな～

太陽の話は勉強になった。

と思いながらレフランプを調べると
ビーム角45°で

購入したLEDは120°
光が広がるタイプ
と記載されてました

似たような値のビームランプを
見つけて注文

週末には届くので
テストの続きをします

余った電球も違う用途で
大切に使います

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた明日。

今日も素晴らしい1日になりますように。

田中健介

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