おはようございます。田中です。
今日のお話し。
どうぞご覧ください。
新しい家族が増えそうです。
ヒトではなく動物で
哺乳類ではなく爬虫類です。
長女は、このところ毎日
虫籠と網を持って公園に行ってるようです。
捕獲したいのは
カナヘビ。
カナヘビが可愛くて飼いたいそうです。
カナヘビとは
正式にはニホンカナヘビ
有鱗目トカゲ亜目カナヘビ科カナヘビ属に属する爬虫類で、
日本列島本土全域で普通に見られ、
日本のトカゲの代表種であるとともに
、日本列島のみに生息する固有種
ヤモリより大きい
イグアナのような容姿の動物です。
飼う準備をするため
色々と調べると
カナヘビの飼育適温は25℃前後と、
多くのトカゲと同じです。
バスキングライトは35℃くらいに設定するとよいでしょう。
適度に霧吹きをかけ、湿度を保っておくことも大切です。
環境設定に必要なものは
ケース、パネルヒーター、バスキングライト
紫外線灯、腐葉土や落ち葉、水苔
木の枝やレンガ、水入れ、シェルター
気温湿度計
と書いてありました。
長女が飼いたいと言っているので
とりあえずAmazonのお気に入りに追加。
次は餌を調べると
基本的にカナヘビは肉食であるため、
クモ、ダンゴムシ、ナメクジ
カタツムリ、ミミズ、バッタ等を
食べており
ペットにする場合は
ペットショップや通販で
購入する事も出来るらしい。
デュビア、コオロギ
シルクワーム、ミールワーム
という餌を注文すれば良いらしい。
コオロギ以外は聞いた事もない
名前なので調べてみると
デュビア
エサ用に繁殖された「小さいゴキブリ」です。
ペットショップや通販で扱っているため、
入手は問題ありません。
必ず生きている個体を購入しましょう。
生きたゴキブリを買うのか!
シルクワーム
食用蚕(かいこ)の幼虫です。
タンパク質が豊富に含まれているほか、
柔らかいためペットが「餌を消化」するにあたって胃に負担をかけません。
また水分も含んでいるので、水分不足の爬虫類には最適とされています。
ただし他の餌とくらべると高価なので毎日は難しいかもしれません
ミールワーム
爬虫類など「小動物の飼料」として飼育されるようになった昆虫です。
安価ですが、栄養価がいまひとつなので避ける人も多くいます。
「脂肪分」が多く栄養が偏るため、
おやつ(栄養補助)的なポジションで捉えましょう。
ちなみに、ミールワームは常温保存しておくと
「サナギ⇒羽化」へと成長してしまうため、
幼虫のまま維持するよう冷蔵庫に入れて保管しましょう。
餌を与えるときのポイントは大きく4つ
ピンセットを上手く使う
食べやすいサイズにする
カルシウムパウダーをまぶして与える
頻度は週に2回ほどで
生きたゴキブリをピンセットであげるか、
蚕を食べやすいサイズにカットするか、
皆さんでしたらどちらを選びますか?
私が選んだ答えは
長女に飼育の大変さ、餌のあげかたを説明し
魚類のほうが飼育しやすいと教え、
熱帯魚になりました。
長女が選んだ熱帯魚は
クーリーローチ(検索してみて下さい)
ドジョウの仲間ですが
見た目は小さいカラフルなウミヘビです。
彼女はヘビ系からは
離れられないみたいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
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