第49回先進国首脳会議

おはようございます
田中です

今日のお話です
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第49回先進国首脳会議

私が気になる事は
勿論、各国首脳を乗せた車両です

わざわざ自国から車両を運んで
移動する方は居ないと・・・

そうなると新型が発売になった
トヨタセンチュリーが有力です
と、思いながらYouTubeを見ると

自国から車両を運んでいる
国がありました

「アメリカ合衆国」です

車両は「ビースト」
アメリカ大統領専用車
「キャデラック・ワン」の通称で
キャデラック・プレジデンシャルリムジンを
ベースに製造された車両です

また同じ仕様のビーストが
全部で12台作られており
通常そのうちの2台が
アメリカ大統領の訪問国に運ばれます
同じ仕様のものを2台用意することで
どちらにアメリカ大統領が乗っているか
一瞬ではわからないようにするための
対策も兼ねています

今回の大統領の車列でもビーストが2台
シークレットサービスが乗車している
シボレーサバーバン2台
シボレーエクスプレスが1台
フォードのピックアップが1台
その他、トヨタ、日産の車両が複数

フォードのピックアップは迷彩服を着用した
米軍の方が運転していました

日本は勿論、センチュリーです
車列にはレクサス、トヨタ、日産が複数台
そして1台だけマツダのSUVが
なぜか混ざっていました

ドイツは当然センチュリー
と思いきや「BMW7シリーズ」
この辺は理解できます

フランスもBMW7シリーズ
EU,カナダ、イタリアもBMW7シリーズ

なぜ「BMW」なのでしょうか?

目を凝らして見ると全て
「成田」ナンバーです

調べてみると
BMW日本法人は今回の車両は
いずれも同社が特別に貸し出した車両で
同社の千葉県内などにある拠点から
同じ車両を集めたそうです

また、BMWは大使館営業が強く
窓ガラスの防弾仕様など
カスタマイズ対応がいい
という理由だそうです

何か少し残念な気がします

BMW7シリーズでも良いのですが
防弾ガラスなど装備しているとは言え
見た目がノーマルです

要人警護なので「特別感」が
欲しかったですね

凄腕のスナイパーにタイヤを狙われ
撃ち抜かれてしまえば
クルマは走行できなくなります

ビーストのタイヤは
パンクしてもそのまま走行できる
ケブラー繊維で補強された
ランフラットタイヤです

仮に銃撃でタイヤがパンクしてしまっても
100kmは走行でき、タイヤが失われて
ホイールだけでも走行が可能です

日本では、
海外から凄腕のスナイパーが入国し
日本で武器を調達
見つからないようにビルの一室から狙撃
などと言う映画のようなことは
起こるとは考えにくいですが
万が一の事も考え
要人警護用特別車両を
国産で制作して欲しいです

そうなれば普段見れないクルマが
画面越しに見れて楽しいな
と思っただけでした

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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