おはようございます。田中です。
今日のお話し。
どうぞご覧ください。
大量のカーグラフィックシリーズ
今回は訳あって1992年5月号
私は17歳
表紙は
蛇の道は蛇 ALFA ROMEO 155
4年ぶりのニューモデルらしいです。
偶然にも私が生まれた時の1975年1号の
表紙を飾っていた365GT/4BBと
512BBiの特集が組まれています。
まだまだバブルの真っ只中
512TRの予約開始や
ディアブロ、キャディラック セビル
リンカーンリムジン、W140、R129
の記事が多く
広告は
「サーブの約束」
SAAB 900
「プジョーの幸福論」
プジョー605
「タイミングは、待たない」
デイムラーダブルシックス、最終販売開始
¥14,000,000
「スポーツカーに乗ろうと思う。」
日産フェアレディZ(Z32)
今回も「やっちゃえニッサン」
といけますね。
オーディオは各社CDチェンジャーがブームです。
今回初めてCABIN(タバコ)の広告も
ありました。
「インテリジェントカーライフのために」
自動車電話専用コンソール専門店
「車生活の美しきパートナー」
携帯電話感度を約40%高めるパワーアップアンテナ
バブルの定番品もまだまだ多いです。
しかし70年代ほどパンチのある広告はありませんでした。
今回この本を選んだ理由は
カービューティープロの広告を
初めて見つけたからです。
PORSCHE959を使い
「あなたの愛車、
カービューティープロでもっともっと美しく」
「PRO MAGIC」
と大きく書いてあり
ちょっと恥ずかしい気分です。
私がカービューティープロを
初めて知ったのは
実は小学校6年生の時で
土曜日の午前授業が終わり
帰宅すると「女の60分」という
情報番組を母がいつも見ていました。
その番組で白い作業着を着た人が
自動車のシートを外し、ホースで水をかけ
じゃぶじゃぶ洗っていたのを
今でも覚えています。
当時はパワーシートの車両も少なく
シートを外す事も簡単なので
あんな事が出来たのでしょう。
ホースでじゃぶじゃぶは
あり得ないですけどね。
きっとTV用でしょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
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