渋滞

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

新しいバックナンバーサイトに
読めない記事や画像が無い記事が
御座いますがご了承ください

ゴールデンウィーク真っ只中ですので
皆様が嫌いな渋滞のお話を
過去のメルマガから

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大型連休に付き物が交通渋滞
私達クルマ好きからすれば
渋滞は避けたいものです

渋滞学というものが
あることを知りました
渋滞学の第一人者
西成活裕さん曰く

高速道路での渋滞の原因は
交通集中(76%)
事故(16%)
工事(2%)
その他(6%)

以外にも事故や工事の比率は低く
ただただクルマの数が多くなり
渋滞することがわかります

交通集中で渋滞の原因は
皆様ご存じの通り
上り坂、サグ部(64%)
が圧倒的に多く
インターチェンジ(14%)
接続道路からの渋滞(11%)
トンネル(5%)
料金所(0.6%)

料金所の渋滞は体感的にも感じられますが
割合としては少ない事がわかりますね

ご存じだと思いますが
上り坂やサグ部では前車との
距離が縮まり、その状態が後車に
次々と続くことで渋滞が起きます

そこで西成活裕さんは
クルマや人ではなく
アリの行列では渋滞が起きるのかを
観察したのですが

アリの行列は渋滞は起きない
ことに気付きました

なぜかというと
アリはどんなに混んでいても
前後の距離を縮めようとしなかった
そうです

人間は早く目的地に行こうとして
混雑してくると、
前との車間距離を縮めようとします
この1つのブレが
どんどん大きくなり
交通渋滞を起こすのです

交通量の多い場合で
車間距離を縮めた場合と
しっかりと車間距離を空けた場合
で実験をしたところ
車間距離を空けた場合のほうが
早く目的地に到着したそうです

「おいおい田中さん
自分ひとりだけ車間距離を
空けても意味ないでしょ」

と思われるでしょうが
10台に1台でも車間距離を空けることで
効果が得られるそうです

さすがに何十キロの渋滞では
一人の力ではどうになりませんが
数キロの渋滞では効果があると思います

結論
クルマを所有する1000万人が
私のメルマガのこの記事を読んで
渋滞に入るスピードを抑え
渋滞に到着する時間を遅らせ
車間距離を空ければ
渋滞はなくなるでしょう
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その後、西成活裕さんが
出演している映像を見ました

「10台に1台でも車間距離を
空けることで効果が得られる」

と仰っていましたが

「交通量が著しく多い道路での渋滞は
効果はありません」

とも仰っていました

番組の最後に西成さんは

「本当に渋滞を無くすには
交通量を今の10分の1に
しなければなりません」と

それを言われると
身も蓋も無い感じがしますが

「確かに」とも思います

分散できれば良いのですが
時期や時間帯、目的地によって
大渋滞に巻き込まれるのは
仕方がないのかもしれませんね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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