ニコラ・テスラ最終回

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

ニコラ・テスラ最終回
前回までのあらすじ↓
https://www.cbp-oyd.net/back-number.site/1633/

テスラは新たに研究をしながら
1919年62歳の時に自伝
「我が発明マイ・インヴィテーション」
を発表

この自伝は現在でも多くの著名人に読まれ
Googleの
ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン
イーロン・マスクなど
世界をリードする人達にも
影響を与えています

60歳を超えたテスラは
以前の様な輝きは無かったものの
今に繋がる素晴らしいアイディア
も言及していて

声によるタイプライティング
思考をスクリーンに投影するアイディア
空飛ぶクルマ等
実用的な物も提案しています

生涯独身で研究に
没頭していた人生のテスラ
晩年は安ホテルで鳩に餌を与える事を
趣味にして暮らしていたのですが
その安い宿泊費も払えないほど
お金に困っていました

1937年80歳を超えたテスラは
鳩に餌を与えようと外出しましたが
その先でタクシーにはねられ入院します

そしてこの事故から6年が経過し
1943年1月7日86歳のテスラは
ホテルの一室で一人寂しく
この世を去ります

人類に電気という新たな文明を与えた
テスラですが
その偉大さとはかけ離れた最後でした

ここからがテスラ伝説の始まりです
生前のテスラは自身の隠し論文を
80個のトランクケースに詰めて
ニューヨーク市内の異なる金庫に保管

テスラの甥、ボサノビッチが
管理を任されており
テスラが亡くなった後に
預けた論文を確認しに行くと
論文は盗まれていました

この頃は第二次世界大戦中で真っ只中で
テスラの論文が海外に流出することを
逃れるためにFBIが保管していたとか
旧ソ連やFBIが論文を利用して
様々な兵器を作っていたとか
色々な噂があります

その後、時が経ち1993年
この事件に関する資料が公開されます

しかしこの資料について
マサチューセッツ工科大学の博士が
論文を調査しましたが
新しい論文は発見されませんでした

論文が盗まれたとされてから50年
この結果が本当か捏造かは
誰にもわかりません

こういった事件や
生前に残した奇想天外な理論で
様々な都市伝説を誕生させます

前回のメルマガで書いた
フリーエネルギー

反重力利用した空飛ぶクルマ
など

現在では反物質の向上により
反重力の理論が可能だと
言われてきており
また古代にあったと言われている
音響浮揚の技術が反重力の正体と
科学的に考察できる材料がそろった
と言われています

約100年前に
「あるかもしれない」技術を発見し
それに生涯を捧げた
ニコラ・テスラ偉大な人物だと思います

また100年前に「ありえない」という
アインシュタインの一般相対性理論
から生まれたブラックホールの概念も
100年後には
その存在を示す直接的な証拠を
史上初めて示せました

科学的に無いと証明される前に
「ありえない」というのは非科学的で
テスラの理論も近い将来に
実現するかもしれないですし

そうすれば無線送電で
どこでも電気自動車が充電できたり
反重力を利用して
クルマが宙に浮いたりと
更に便利な世界が訪れるかもしれません

それでもクルマは塗装して欲しいです(笑)

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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https://www.cbp-oyd.net/

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