おはようございます。田中です
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ニコラ・テスラ秘密の告白
読んでると
なぜ購入したのかを
思い出してきました
奥底に眠っている記憶は
感情で思い出す事があります
当時の私は知的好奇心旺盛で
ある技術に興味を持ち
ニコラ・テスラに
たどり着きました
ある技術の話は、またにして
19歳のニコラ・テスラ
徴兵を免れ、
グラーツ工科大学に入学
精力的に勉学に励み
特に物理学、機械学、数学
の勉強に集中し
授業以外は図書館で過ごします
テスラは大学に在籍する
アル博士の講義を特に好み
「アル博士ほどの
素晴らしい講義をする人には
出会った事がない」
と話しています
またアル博士はテスラが
成長する事に関心を示し
より難解な問題を出題し
テスラはその事が嬉しく思い
ある温めていた考えを説明しました
「飛行機械」
夢のような話ではなく
テスラが考えたタービンを
使用すれば科学的原理に実現可能で
すぐにでも世に出せる物でした
またある日の授業で
「グラム発電機」を目にすると
発電機とモーターの機能を持つ
直流電流の発電装置が
モーター回転時にブラシから
火花を発している事に気付きます
それを見たテスラは
「火花が出ると言うことは
エネルギーのロスがある」
と考え
「もっと効率的な方法
があるでは?」
と教授に
教授は
「テスラ君これだけは無理だ
これは永久動力の仕組みで
これは変えられない」
しかし生まれつきの発想力と
最後までやらなければ
気が済まないという性格で
「交流」
という方法を考案
交流の考案について
後にテスラは
「人間は年齢を重ねるにつれ
理屈が頭をもたげ
秩序だて考え、計画性を
持つようになり
無秩序な想像力や
純粋な本能が消させれる」
と話しています
無理だとか当たり前だとか
決まっている等と言われても
本能が少しでも納得しなければ
自分が納得するまで突き詰める
共感します
交流は汎用性が高いため
家電製品は全て交流で使用されています
とは言え、直流も私達は
大変お世話になっています
大好きな「クルマ」の
一般的な車載電装品は直流
ですが
オルタネーターは交流発電機
ハイブリッド車のモーターは交流
???
この辺は調べれば
解りやすい説明かあるので
そちらをご覧下さい
結構面白いですよ
そして交流を考案したテスラですが
この後ギャンブルや女性関係で
問題を起こし大学を追放になります
交流からの追放
両極の人生を歩むところが
「天才」
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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