おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
バックナンバーの移動に伴い
読めない記事や画像が無い記事が
御座いますがご了承ください
またもや自動車業界に動きがありました
2021年7月にEUが2035年以降、
内燃機関の新規販売を禁止するという
法案を公表したことは
ご存じだと思いますが
EU理事会の採決で承認を得ない限りは
この法案が通ることはないのです
3月7日に採決予定でしたが
この予定されていた採決が
延期することのなりました
EU理事会での採決で
ドイツ、イタリア、ポーランド、
ブルガリアの4か国が不支持に回れば
この要件を満たせなくなるわけです
特に反対姿勢の強い
ドイツは支持しないでしょう
結局、EV一択は現実的ではないので
内燃機も残して、ハイブリッド車
水素エンジン車、
先日もお話しした
合成燃料を使用できるクルマなどで
二酸化炭素削減を目指すべきである
という意見がEUから出てきたわけです
またEU内でも水素エンジン車や
合成燃料を用いた内燃機車に
注目していて
日本では各メーカーと自工会と
官民一体で導入に動いています
「自動車の選択の自由は
ユーザーが持たなければなりません」
という言葉の通りになってきました
ユーザーの使用環境に応じて
最適なクルマを選び
楽しくカーライフを過ごす
そんな当たり前のことが
当たり前ではなくることは
ドイツ勢やトヨタと
同じく賛成できませんね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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