おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
「掛ける」
「掛ける」という言葉
「声を掛ける」、「服を掛ける」、
「馬に掛ける」、「電話を掛ける」と
「掛ける」は、その用途が広いのが特徴です
クルマ関係では
「エンジンを掛ける」「ブレーキを掛ける」と
始動から停止まで使用することができます
「エンジンを掛ける」という表現は
どこからやってきたのでしょうか?
明治時代以降に西洋から
自動車や蒸気機関が日本に入り
この時代、多くの機械は
手動でクランクを回す必要があり
この行為が「掛ける」という表現と
結びつきました
手動で力を加えることが
機械を動かすきっかけとなるため
「(力を)掛ける」という言葉が
自然と機械の始動全般を
指すようになりました
「ブレーキを掛ける」も同じく
明治時代以降に、西洋から
ブレーキの概念が入ってきたため
「ブレーキを掛ける」という
表現が生まれたそうです
ではエンジンの無いEV車は?
皆様はどのような表現をしていますか?
各メーカの表現は
トヨタ・・・「システムをオンにする」
ニッサン・・・「電源を入れる」
または「システムを起動する」
BMW・・・「電源を入れる」
または「システムを起動する」
テスラ・・・「電源を入れる」
または「車を起動する」と
取り扱い説明書に記載があるそうです
動かすモノがクルマですので
テスラの「車を起動する」が
しっくりきますね
上記以外のEV車を所有している方は
そのメーカーの表現が記載されているので
是非、ご覧になられてください
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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