おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
24>950
24より950の方が大きいことはありませんが
純度の表記になると少し変わります
金の純度が99.99%~100%ですとK24
プラチナの純度95%はPt950
同じ金属ではありませんが
金のK24の方が純度が高いです
金はK24が100%なのか?
それは1日が24時間だったと言われています
100分率(1000分率)の考え方ができる
はるか昔から金はその価値を見出されていて
1日を24時間、24分割する考え方があったので
金の純度を分類するために
24を最大とした24分率が
使われたそうです
K24は24/24×100=100%で純金となり
K18は18/24×100=75.0%となります
K14は58.5%が金
K10は41.7%が金となります
プラチナや銀などは
それより後に純度が整理されているために
1000分率で表記されています
歴史をよく考えてみれば理解できることで
シュメール文明やマヤ文明などでは
金は装飾品や道具に使用され
また「金は永遠の命と神聖さの象徴」と
されていました
その時代に100分率などあるわけないですね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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