おはようございます。田中です。
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
塗装面を研磨する時は3種類の照明を使用しています。
まず蛍光灯
塗装面の肌、再塗装してある部分はパテ痩せやボカシ目を見るために。
またスクラッチ傷の深さ、ウォータースポットの深さの確認に。
レフランプ(スポットライト)
蛍光灯で見えないスクラッチ傷、バフリング、荒いオーロラマークを
見るために。
嵯峨電機 ストロングライト SL-LED20D-FL-Ra高演色タイプ
レフランプで見えない細かいスクラッチ傷、細かいオーロラマーク
コーティング施工のムラの目視検査の確認。
3種類の照明を同時に点灯し
スクラッチ傷、ウォータースポットの除去、
場合によっては肌調整をします。
まずはレフランプ基準で磨き始め、
深いスクラッチ傷や、ウォータースポットは
蛍光灯基準に変え、深さを確認し
除去出来るもの、出来ないものを判断します。
傷やウォータースポットが見えるからと言って
研磨し続けるとクリア塗装が無くなります。
続いてストロングライト基準に
より細かいオーロラマーク、細かい傷をチェックし
除去していきます。
ストロングライトを使用することで
艶、仕上がりがワンランク上がります。
ストロングライトは調光可能なので
ボディーカラーに合わせ明るさを調節し
磨けるので重宝しています。
3種類も使用し、大変そうに見えますが
逆に全部見えるのでお客様のボディーの状態を確認でき
ミスなく効率よく作業出来ます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた明日。
今日も素晴らしい1日になりますように。
田中健介
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https://www.cbp-oyd.net/
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