ナンバー読み取り式の駐車場

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

ナンバー読み取り式の駐車場

近年、商業施設等で増加している
入口で駐車券を受け取らない
ナンバー読み取り式の駐車場

正式名称は
車両ナンバー認識システム駐車場
ナンバー認証式駐車場
自動車ナンバー自動認識駐車場
と、駐車場運営会社によって
名称が異なります

利用者側のメリットは
ゲリラ雷雨のようなとき
発券機の操作をするために窓を開けると
車内がずぶ濡れにならない
運転に不慣れな方や狭い入口で
発券機に近づけることが困難ではなくなる

また左ハンドル車で
助手席に誰もいないのであれば
いちいちシフトをPレンジに入れて
サイドブレーキを引いて停車させ
降りていく必要がありましたが
その手間もありません

その他にも駐車券の紛失がない
出口での渋滞緩和などがあります

駐車場の管理者側は
ゲートや発券機など
設備投資の必要がないという
最大のメリットがあります

管理者側にはデメリットもあり
それが「駐車料金の踏み倒し」や
「精算忘れ」です

フラップ式やゲート式は
物理的にクルマをふさぐことで
料金を払えば初めて駐車場外へと
出ることができますが
ゲートなどがない
ナンバー読み取り式の駐車場では
出入りが自由になってしまいます

ですが当然のことながら
これにも対策が行われており
ナンバー読み取ることで
支払い忘れの未払い駐車料金の
共有化が行われおり
データベース化されたことによって
未払いの駐車料金がある場合は
別の駐車場の精算機で、警告や請求が
出ることになっているのです
また、特に悪質な利用者には、
警察などに通報したり、証拠を押さえて
事件として立件することもできます

ちなみに、「うっかり未払い」の場合は
後からアプリで精算できる駐車場も
ありますのでご安心ください

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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