おはようございます
田中です
今日のお話です
どうぞご覧ください
新しいジャンル
今年のSEMAショーで
クライスラー&ダッジの
ハイパフォーマンス部門「モパー」は
1967年プリムス GTXを持ち込みました
今さら1967年プリムス GTX?
新車のようにレストアをしても
注目を集めることは難しいと思います
ですがモパーは
レストアとモディファイ、
そしてEVコンバートを行う
新しいジャンルの「エレクトロモッド」で
GTXエレクトロモッドコンセプトを
製作しました
1967年プリムスGTXをフルレストアし
モパー・e-クレートを搭載し
EV化したコンセプトカーです
電動ドライブモジュール(EDM)は
400ボルト、250キロワットの出力で335hp
航続距離は402kmだそうです
1967年プリムスGTXが搭載している
「モパー・e-クレート」は
EVに変換するためのコンバートキットで
クラシックカーや現代の車両など
内燃機関を搭載するEVへと
コンバートすることが可能です
また当時の感じを残しつつ
内装もレストアとカスタムが行われ
サイドウィンドウは
「ハンドパワーウィンドウ」です
新しいジャンルの「エレクトロモッド」
今後も増えそうですね
ですが私でしたらもうひと工夫し
MercedesBenz G580のように
エンジンルームにスピーカーボックスを搭載し
自慢の440cu in(7216cc)、V8エンジンの
ウエットなサウンドを再現させて
ハンドパワーウィンドウのハンドルを
形は変更せずスイッチにして
電動化にしたいですね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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