オーナー様とお話するとクルマを知ることができる

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

オーナー様とお話するとクルマを知ることができる

外装磨きやコーティング、
内装クリーニング、リペア、
内装コーティングは出来ますが
全くを持って知識のないクルマも
多々あります

オーナー様から
乗り味やそのクルマの特徴などをお聞きし
更には製造工程のお話まで
教えて頂けることもあります

先週施工した
Lamborghini Aventadorもその一台です

正直、何も知識はありませんが
私が触れる部分の材料は
いつもと変わりませんので
作業には何の支障もありません

実際に触らせて頂くと
画像や展示してあるクルマでは感じ取れない
ボディのプレスラインやアールに感激し
何十時間も作業していると
細部の造りにも発見があります

オーナー様からLamborghini Aventadorの
製造工程を撮影したYouTubeチャネルを
教えて頂き、(こちらこちら

早速見てみると
エンジン、ボディーの組み立て
その他の様々な作業が「人間」手で
行われているのです

前情報としてオーナー様から聞いていた
塗装もスプレーガンで人間が塗装しています

そして塗装後の研磨だけでも3日間、
その後2時間の厳しいチェックを受け
基準に満たない塗装は再び塗装や研磨作業を行い
次の段階へ進みます

これだけ人の手が関われば
高価になることは当然で
良いモノに仕上がり
世に放たれていきます

ただ、手作業だから「良いモノ」と言うわけではなく
機械が組み立て、塗装などを行う場合も
その機会を製作したりそれが正しく動作するように
プログラミングするのは人間です
そして良いモノが完成します

結果、全てのモノには人間の手が必要で
「信頼性と精度については人間の優位性が依然として存在する」と
動画内では語られています

またデザインの話、モノコック部分の製作
その他沢山の驚きのシーンもありとても勉強になりましたが

私が一番印象に残った作業工程は
センターコンソールのモニターやスイッチ類を
車内に組みこむシーンで(40:27~
高いサイドステップ、低いルーフをよけて
メカニックの方が中腰になって
作業を行っている映像です

この中腰の姿勢は
内装クリーニング時と同じ角度で
この角度での作業は初めてでしたので
その映像を見た時は
「私と同じ角度!」と
笑ってしまいました

シートに負担を掛けないように
車内に乗り込まず
この角度の中腰で作業を行った人は
日本に何人いるのでしょうか?

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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