「渡邊はま」さん

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

「渡邊はま」さん

昨日、9月27日は
「女性ドライバーの日」でした

※108年前の1917年（大正6年）この日に
栃木県在住の渡邊はまさん（23歳）が
日本の女性として初めて
自動車試験免許試験に合格し
運転免許証を取得しました

日本女性初の自動車運転免許証を
手にしたことで後に
「女性ドライバーの日」に制定されました

が

実は1917年（大正6年）は日本での運転免許制度が
まだ正式に導入される前で
当時は自動車が普及し始めたばかり

制度としての免許が
存在していたわけではありませんが
車の運転を管理するために
警察が運転許可証を発行していました

ですので渡邊はまさんが取得したのは
警察が発行した「運転許可証」です

文頭の※を正しく修正すると

108年前の1917年（大正6年）この日に
栃木県在住の渡邊はまさん（23歳）が
日本の女性として初めて
警察に運転能力を認められ
運転許可証が発行され公式に
運転が出来るようになりました

日本女性初の運転許可証を
手にしたことで後に
「女性ドライバーの日」に制定されました

になります

その後、1919年の「自動車取締令」によって
正式な運転免許制度が導入され
現在に至ります

当時はクルマは非常に高価な時代で一般の人には縁がなく
女性が運転しようと思うこと自体が極めて稀で
注目される出来事だったそうです

現在では多くの女性が運転免許証を取得し
仕事やレジャーで活躍していますが
運転免許制度が導入される前に運転していたことで、
制度導入後には女性が運転することの
ハードルは低くなったと思います

そして、大渋滞で眠くなった時には
妻に運転を変わってもらうので
渡邊はまさんに感謝です

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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