物忘れ

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

昨日早朝に友人からメールが届きました

その内容とは
「メルマガを読んだけど
物忘れが多い場合の対処方法は?」
でした

友人がメルマガを読んでいたとは・・・
しかも結構初期の頃からのようです

恥ずかしいやら、嬉しいやら

私は
「明日のメルマガに書くから読んでね」
と返信したので

物忘れについて
知っている事を書きたいと思います

年齢で物忘れが多くなる事は
誤情報です

その思い込みが実際に物忘れの
原因になっている事もありますが

認知症のような病気をのぞけば
年齢で物忘れが多くなるは
間違いです

物忘れにはいくつかの
理由がありますが

子供の頃に比べ大人になると
膨大な知識を頭の中に詰め
その膨大な知識の中から
選び出すのに時間がかかる事です

沢山の知識を蓄えてきたので
これは仕方がない事だと
言っていいと思います
忘れていても誰かに言ってもらうと
思い出しますよね

忘れている最中でも脳は
正解を知っているわけです

忘れてしまった知識が
消えてしまったわけではありません

実は子供の方が物忘れや
記憶を消してしまうことが多いのです

実際に長男はクルマの車種を
完璧な位に覚えていたのですが
現在は記憶から消えています
また、つい先日も大事なプリントを
どこに置いたかを忘れていました

ただ大切な事は
子供達は物忘れや記憶を消した事を
それほど気にしていないのです
とても健全な姿だと思います

子供と大人では記憶の種類が変わります

子供は経験が少ないため
何にでも興味を持ち知りたがり
刺激になり記憶になります

逆に大人は経験も積み
色々なことがマンネリ化したような
気になって、ものを見ているので
刺激が少なくなり印象に残らず
物忘れや記憶力が落ちたと錯覚します

ですが経験してわかる事に関しては
大人の方が発達しています

昨日のメルマガにも書きましたが
感情や手、口に出すを加える事で
偏桃体が刺激され記憶になるので

物事を新鮮に感じるか
感情や行動を利用できるか

で変化すると思います

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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