東京都大田区のカーコーティング
ガラスコーティング専門店
カービューティープロ尾山台、店主の田中です
港区からお越しのH様のVOLVO XC90に
内装クリーニング、レザーシートリペア、レザーシートコーティングを施工
内装クリーニングの特性
車内のテカリのほとんどは「汚れ」です
当店ではルームクリーニングでは、
目に見える明らかな汚れから、オーナーすら気づかない汚れまで
徹底的にクリーニング致します
レザーシートはもちろんのこと灰皿や細かい隙間部分、
ペダル、シフトノブ、ステアリング、ダッシュボード、
ルーフ、スイッチ類のホコリまで、徹底洗浄。
車内をまるごときれいにします。
レザーシートリペアの特性
全ての部分の汚れを徹底的に除去し
クリアな内装にします
また、徹底的なクリーニングは
レザーリペア前の最高の下地作りになり
この作業を怠ると、色味がぶれたり
余計なところまでリペアをしてしまう場合があります
レザーシートリペアは、何よりも質感を大切にし
異なるレザーの種類、仕上げから
どのようなリペアがベストな修理方法かつ
自然な仕上がりになるように見極めて
施工を選びます
分厚く塗装し毛穴を埋めるような雑はリペアで
別格な風合い、柔らかさを損なっては
手間をかけ製作したビルダーの方々に失礼になり、
自分のプライドが許さないので
同じような工法で、時間をかけ、
オリジナルの風合いや柔らかさを残しリペアします。
レザーシートコーティングの特性
革という素材は自己再生機能を持っておりません。
現代自動車のレザーシートなどは、
塗装(樹脂コーティング)してあり
私たちが実際に触れているのは、
革ではなく”塗膜”なのです。
ですので、通気もしなければ浸透もしません。
保湿剤などの油脂などを塗れば、
紫外線によるヒビ割れの原因にもなり
油脂によって汚れやすくなります。
延命の効果はメンテナンス次第となります。
近年のレザーシートは柔らかく高級感がありますが、擦れによるダメージを受けやすいです。
強固な保護膜を形成し擦れ、汚れから守りますが
柔らかく高級感のある本革本来の質感を失いません。
逆にコーティングをしなければ
小傷、スレ、ひび割れ、油汚れなで
レザーが劣化してしまいます
当店の技術で均一にコーティング剤を塗布するため
革本来の質感を維持したままコーティング効果を享受することができます
全てはレザーを知り尽くしていることから出来る技術です
VOLVO XC90の施工内容
入庫時の状態チェック
内装徹底的クリーニング
レザーリペア
レザーコーティング
最終チェック
完成
入庫時の状態
どんなに丁寧に使用されていても
汚れでステアリングはテカり
ホワイトレザー部分は汚れで黒ずんで
座面、ドア内張りには擦れがあります
徹底的内装クリーニング
当社のブログをお読みの方はご存じだと思いますが
徹底的クリーニングを行い汚れを完全除去をしないと
リペア作業に影響が出ます
適当なクリーニングを行うと
汚れた色に調色し
オリジナルのカラーでリペアが出来ません
また徹底的クリーニングを行うことで
リペア箇所が明確になります
専用の洗剤を使用し
シボの中の汚れまで除去できるまで
何度もクリーニングし
清潔にしてオリジナルの状態を確認します
ハーフ&ハーフ
徹底的クリーニングを行うことで
本来の美しいマットブラックが蘇り
オリジナルの鮮やかなホワイトレザーが顔を出します
レザーリペア
ダッシュボード、ステアリング、シフトノブ、センターコンソール
シート全脚、ルーフライニング、フロアマットまで
全てクリーニングした後に
レザーリペアを行います
全ての汚れを除去することで
リペア箇所が明確になり
オリジナルを生かした最小限のリペアを行うことができます
また、徹底的なクリーニングは
レザーリペア前の最高の下地作りになり
この作業を怠ると、色味がぶれたり
余計なところまでリペアをしてしまう場合があります
パテ等は使用せず、オリジナルカラーに調色した塗料で
傷を丁寧に筆で埋めていきます
そうすることで柔らかさを保つことができます
いつもの仲間たちで塗装前マスキング
一回で多く塗装すると柔らかさが保てなくなるので
薄く回数を重ねで塗装し
リペアは完成
レザーコーティング塗布
汚れを全て除去し、傷が無くなった内装を保護するため
レザーコーティングを塗布
シボの中、ステアリングの裏、シートの隙間まで
手塗で丁寧のコーティング剤を塗り込みます
最終チェック~完成
最終チェック
時間を掛けて丁寧に
コーティングのムラや
均一の艶消し感になっているかを
全体的に確認し
更にライトを照らし細部まで確認します
完成
清潔で美しく蘇った内装をご覧ください
ご依頼ありがとうございました。
現代自動車のレザーシートなどは、
塗装(樹脂コーティング)してあり
私たちが実際に触れているのは、
革ではなく”塗膜”なので、
通気もしなければ浸透もしません
・
そのため保湿剤などの油脂などを
塗れば紫外線によるヒビ割れの原因にもなり
油脂によって汚れやすくなります
・
革という素材は自己再生機能を持っていないため
一度傷や汚れがついてしまえば
自然に修復することはありません
納車時の艶感と質感を維持できるかどうかは
メンテナンス次第であり、
レザーシートコーティングが必要になってきます